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好きを仕事にすると、本当に幸せになれるのか?

就活

 

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「一生懸命勉強したら、いい大学に入れる。」

「いい大学に入ったら、いい会社に入れる。」

「いい会社に入ると、良い収入が得られる。」

「老後もお金の心配をせずに、安心して暮らせることができる。」

 

そんな空想抱く人はもういない。

収入が幸せを買える、なんて時代はとっくに終わった。

 

 

俗にいう、ゆとり世代、どっちかっていうと

 

「好きを仕事にしなさい。」

「自分の熱中できることを探しなさい。」

 

「収入」とか「会社名」よりも、「どんな仕事をするか」「何をするのか」みたいな精神論的な価値観が重視される世の中で生きてきた。

 

 

なんだか自分のことを大事に考えるんだね、ゆとり最高って思われそうだけど、

きっとほとんどのゆとりが、基本的には仕事に肯定的な考えなんて持ち合わせていない。

 

物心ついた頃から、リーマンショック就職氷河期なんて言葉たちと好景気を知らずに育ったのに、仕事に希望を持てって言われてもどうよ。

 

過労死、鬱、パワハラ、モラハラ、学生がいちばん幸せ、社会人になったら休めない、大企業だって潰れるから大変だ、、、

 

 

大人が口をひらけば愚痴だし、ニュースに流れるのは悲しい社会の現状ばっかり。 

 

 

そんな世の中で誰が仕事をしたいかってことで、好きなことをやれば幸せになれるし、仕事が楽しくなるよ。

 

まずは、好きなことを段階的に見つけよう。

 

  1. 好きなことを見極める
  2. 仕事に結びつけられないか考えてみる
  3. どんなことがあっても諦めずに続ける

 

本とかでよく見かける言葉だけど、 

 

本当にそうなのか? 

 

 

まず、好きなことは変わる。一生同じことを好きというわけではない。

諦めずに続けたら、幸せになれるのか?

 

体調壊して衣食住がまともに得られないなかで、夢を追いかけているから幸せだなんて言い切れる人間なんて一握りだ。

 

 

実際、現実的に好きなことを仕事にしている割合は、、

 

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*1

*2

 

 

みたい。

スポーツ、アート、ミュージックの分野では実際には、好きを仕事にしている学生の割合はめちゃくちゃ低い。

 

  

「自分にとって価値あること」を仕事にする。

 

自分の絶対に曲げられない信念や想いをお金に変えられる人こそ、本当に幸せなんだと思う。

 

「警察官になりたい」だったら、警察官になった瞬間に夢は叶ってしまう。

そうじゃなくて、「自分の大切な人たちが、安全に暮らせるようにしたい。」

だったら、燃え尽き症候群にも悩まなくてよくなるかもしれない。

 

 

 「雨が大嫌いだから、家の中で快適に過ごせるようにしたい。」

それなら、家具屋さんとして働いてみたりしてもいいかもしれない。

 

 

仕事探しで悩んでいた時に本を探していた時「好きを仕事にする」

みたいな単語が多くて、イライラした。

旅行をするのが好きでホテルが好きだけど、ホテル勤務で鳥籠の中に閉じ込められたくないって思った。

 

 

好きを仕事にできる人はきっと少数で、

思っていたのと違ったって離職する人も多いと思う。

 

 

無理に好きを探そうとするよりも、自分の信念を確かめる方がよっぽど簡単だしね。

 

 

「好きがない」ゆとりの泣き言でした。

 

 

働く人たちの言葉を引用した本。なんだかタメになる。

特に解説だとか言いくるめるような言い回しが少なくて、まじめくさってなくて読みやすいからオススメ。